既存住宅状況調査のチェック事象 床下「蟻害」①
床下のチェック事象のなかで、雨漏り・給排水からの漏水や湿気で木部が湿潤すると白蟻が発生する可能性が高まります。白蟻そのものが発見されなくても食害や蟻道があり、白蟻生息の可能性が有れば蟻害になります。
(事例)
蟻害
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するために白蟻の巣に進入することもあるので注意
環境の変化で白蟻の活動期間が長くなっているようです。
白蟻が発生し床材や壁材に被害が広がると補修費用が高額になります。床下調査で白蟻の害が認められなくても、定期的にシロアリ防除(予防)の工事をお勧めします。